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仕事のゴシップチャンネル03

仕事との体験談や噂話を掲載していきます。こんな仕事があるらしい、昔ブラック企業に勤めていた、上司がブラックだなど様々な視点からの仕事の話です。

 

一番衝撃的だったのは家族が消えちゃった子

寮付きの住み込みバイトしてる
このバイトには色々事情があるって人も多いんだけど中でも家族が煙のように消えちゃった子の話が一番インパクト強かった
その子は高校でつまずいて25まで7年間引きこもりのニートしてた
流石にこのままじゃマズイと思って仕事探してうちのバイトに来た子だった
実家からは飛行機の距離だったから1年間一生懸命働いて少しお金が貯まった頃に里帰りしたんだ
そしたら家族みんないなくなっちゃってたんだって
お母さんの携帯に連絡しても留守番電話サービスになっちゃってお父さんの携帯はコールすらならない状態
他にはおじいちゃん暮らしてたけどおじいちゃんは携帯持ってなかったみたい
家はあるけど鍵が変わっててしばらく待ってたら知らない家族が来て半年前にこの家を買ったって言われたらしい
その日は何がなんだか分からなくて駅前のビジホに泊まった
本当は実家に2泊する予定だったのを切り上げて翌日に帰ってきた
泣きながら「家族に捨てられちゃったみたい」と言うその子が本当に可哀想だった
その後2歳下の弟(実家は出てる)と連絡が取れたみたい
でも家族の居場所は教えて貰えなかったんだって
弟が住んでる場所は元々知らないから電話で時々連絡を取れるだけ
私はその後そのバイトは辞めたからその子がどうなったかはわからない
すごく真面目に働いてたから家族と和解して会えるようになってたらいいなと思う

   

一口ちょうだいのチョウさんと呼ばれてたパートのおばさん

いつもお昼になると他の人のお弁当を覗いて「一口ちょうだい」をするパートのおばさんがいた
毎日毎日やってるのでチョウさんと呼ばれてた(ちょうだい、のチョウ)
私は自分のお弁当をあげるのが嫌で断ってたんだけど、ある日「いつも断ってばっかり!本当にケチな子!!」と言われた
腹が立ったので「チョウさんはお貰いさんなんですか?それなら仕方ないので恵んであげますよ〜」と言ってしまった
いつも心の中で思ってたことが口をついて出てしまった
すぐに言うべきことじゃなかったと思って「あ、失礼なこと言ってしまってすみません」と謝ったんだけどチョウさんは顔を真っ赤にしてブルブル震えながらどこかへ行ってしまった
翌日からチョウさんは「一口ちょうだい」と言わなくなったので私的には良かったけど、チョウさんに恥をかかせることになってしまって申し訳なかった

 

お茶汲みやコピー取りなどの簡単な仕事のパートAさんが退職したら職場環境が悪くなった

新卒で入社した会社には40代くらいのAさんという事務パートさんがいた。
当時は女性のパートさんの仕事は掃除やお茶汲みやコピーとかの簡単なものばかりで正直誰でも出来る仕事だった。
入社して1年後くらいにAさんが辞めてしまった。辞めた理由は詳しくは知らないけど家族が病気とかそんな感じの理由だったはず。
それでAさんが辞めた後になんとなーくだけど職場の雰囲気が悪くなった。
なぜかみんなピリピリギスギスしだした。
それまでは会社に行きたくないなんて考えたことなかったのに、毎朝なんとなく出社したくないなーと思うようになった。
それで何でだろうって考えてみたら多分Aさんが辞めたからじゃないかなって思った。
Aさんは毎朝社員が出社する前に全員の机を拭いてお茶を入れてくれていた。
会社についてAさんの入れてくれたお茶を飲みながらみんなでちょっと雑談して一息ついてから仕事に取り掛かってた。午前中の集中力が切れてきたなって頃にもう一度お茶を入れてくれて飴とかチョコとかちょっとしたものを食べて気分転換をさせてくれてた。午後もおやつの時間あたりにお茶とお菓子をくれてたんだけどそれが良い気分転換になってたんじゃないかなって。
結構集中してする仕事だったから仕事中は無言だし息が詰まるような空気が元々あったんだと思う。
それをAさんのお茶タイムで中和されていたのかなと。
ただAさんが辞めてしまってから新しいパートの人は入れなくてお茶を入れる余裕のある人もおらず。
そのままピリピリギスギスした空気のままだったんだろうな。
それに気づいた私もお茶を入れるなんて余裕はなかったし、その後しばらくして転職した。